ニキビ以外にもある?知っておきたい毛穴の病気

ムダ毛の自己処理にご注意!

毛穴の病気と聞くと、真っ先に思い出すのが「大人ニキビ」ですよね?

でも、意外にも大人ニキビ以外に毛穴の病気は多く、知らないうちにニキビだと思って間違った治療をしてしまい、かえって症状を悪化させているなんてこともあるようです。

そこで今回は、みなさんにも、ぜひ、知っておいていただきたい病気や症状をご紹介します。

もし、ご自身の症状が

「怪しい、似ている」

と感じたら、ドラッグストアに行って薬剤師に相談したり、皮膚科クリニックで診察を受けてみたりしてくださいね!

毛嚢(毛包)炎

赤ニキビのように、お肌にブツブツができます。

また、ブツブツの表面に白い膿が溜まった状態になるので、白ニキビと勘違いされることも多いようです。

毛穴のなか(毛包)に傷がつき、そこからブドウ球菌という雑菌が入り込んで炎症を起こす病気で、初期の段階では痛みは感じません。

これが進行すると、熱が出たり痛みを感じたりすることがありますし、炎症がさらにひどくなると化膿することもあるそうです。

切れ味の悪いカミソリなどで自己処理していると、カミソリ負けができてしまって、そこが毛嚢炎になってしまうことがあります。

毛嚢炎はクセになりやすい病気ですから、脱毛するのもひとつの対策です。

また、汗をかいたらしっかりシャワーを浴びて、ブドウ球菌の発生を抑えるとともに、すすぎもしっかりと行なってください。

シャンプーやリンスなどが毛穴に残っていると、菌が繁殖してしまいますから!

健康面では問題のない症状がほとんど

汗管腫

「汗管」という、汗を出すための管が増殖することで、1~5ミリぐらいの大の湿疹が発生します。

特に、目の下に多くできます。

赤みはなく、皮膚と同じような色をしているので、ちょっとしたしこりと思われがちです。

年を重ねると共に、汗管腫の量は増えてゆき、湿疹も大きくなります。

悪化する症状ではないので、治療の必要はありませんが、美容面で気になる方は、クリニックでレーザー切除できるそうですよ!

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

二の腕、耳から下の部分、背中などの毛穴に角質が詰まってしまうことで、ブツブツの丘疹(きゅしん)ができます。

イメージとしては、消えなくなった鳥肌ですね。

このブツブツを気にして、肌の露出を控えている方も多いのでは?

毛孔性苔癬は、小学生のころに発症し、大人になるにつれて消えてゆき、30代になるころにはほとんどなくなるケースがほとんどですが、そのままお肌にとどまって、わたしたちを悩ませることもしばしば・・・。

毛孔性苔癬は、悪性になることはないので治療の必要はありませんが、見た目がとても気になると思いますので、尿素成分が配合されたクリームを塗ってケアしてゆきましょう。

間違っても、つぶしたり強くこすったりしてはいけませんよ!

おでき

皮膚や皮下組織の一部が異常に増えてしまって、塊になった状態をおできといいます。

こちらも、痛みを伴いませんし、赤くなることもないので軽視してしまいがちですが、押されて圧力がかかるうちに、大きくなって腫れてくることがありますので、なるべく早い段階で治療薬を飲むか、皮膚科医に相談してみてください。

炎症がひどくて細菌感染を起こしている場合などは、皮膚を切開して中に溜まった膿を取り出してくれるそうです。

重症の場合は、局部麻酔をして切除手術で対応してくれるそうですよ。

まとめ

年を重ねると、毛穴にもさまざまな異常が発生してきますから、早期発見、早期対処を心がけましょう!

一番やってはいけないのが、自己判断です。

悪化させるとお肌にシミが残る可能性がありますから、気になったらすぐにお医者さんの診察を受けてくださいね。