あなたの美白、本当に安全ですか?

シミ予備軍にも注意が必要

数年目、誰もが知っているメーカーの美白アイテムで、お肌の健康被害が発生した事件を覚えている方は多いのではないのでしょうか?

本来ならシミやそばかすをきれいに取り去ってくれるはずなのに、そのアイテムを使用した人の中には、お肌に白いシミができてしまったなんてケースも。

アイテムの中に、美白成分として使ってはいけないものは含まれていませんでしたが、お肌にできてしまった白いシミは、治るかどうかわからないんだそうです。

美白アイテムは、誰もが知っているブランドのアイテムだからといって、安心して使えるというワケではありません。

どんなメーカーの美白コスメにも、化学物質は含まれているので、それを使うわたしたちも成分やリスクをあらかじめ知っておく必要があります!

そもそも、美白はどのような仕組みになっているのでしょうか?

まずは、この点についてお話ししてゆきますね。

美白と聞いて誰もが気になるのは、シミでしょう。

シミの定義と特徴

人間のお肌は紫外線を浴びると、からだが害を受けないようにしてメラニン色素をつくりだします。

通常のお肌であれば、28日周期のお肌のターンオーバーに合わせて、このシミもはがれ落ちてゆきますが、新陳代謝が悪い状態だとシミがいつまでもお肌に残ってしまい、いつのまにか、定着してしまいます。

また、お肌の表面に表れているだけでなく、肌の下にとどまっているシミもあります。

テレビの通販番組で、モニターの方のお肌に赤外線を当てて、大量の見えないシミがあることが明らかになって、みんなビックリ、なんてシーンをよくやっていますよね?

このタイプのシミは、お肌の真皮にとどまっていますが、いずれ、表面に表れてくる恐ろしい「シミ予備軍」なんです。

ですから、シミ対策で重要なのは、

  1. 現在で来ているシミを消すこと
  2. シミ予備軍を抑えること
  3. これからシミの発生をおさえること

この3点です。

ハイドロキノンは危険なの?

まず、お肌にできて表面化してしまったシミですが、これを消すには美白成分が使われているコスメを使うのが有効です。

コウジ酸、エラグ酸、アルブチン、リノール酸など、さまざまな美白成分がありますが、厚生労働省がその安全性を認可していることが重要です。

また、以前はお肌に害を与える成分として敬遠されていた「ハイドロキノン」ですが、決められた濃度で使用すれば問題はなく、強力な美白効果を発揮することが分かってきました。

実際に病院におけるシミ治療にも、このハイドロキノンは使われているんですよ!

ドクターが監修していて、使用量と使用上の注意を守っていれば、とても心強い美白アイテムになってくれるでしょう。

ただし、美白コスメは紫外線に弱く、酸化しやすいという特徴を持っていますので、日中はあまり使用せず、フタをしっかりして使用期限を守りましょう。

シミ予備軍に対しては、コスメでアプローチするよりも、お肌の内部から排出を促すように心がけましょう。

新陳代謝がアップして、肌が正常サイクルで新しい細胞を作り出せば、たまっていたシミ予備軍は排出されてゆくというワケですね。

若い頃から実践したいシミ対策

20代の頃はあまりシミが出ませんが、先ほどお伝えしたシミ予備軍は、このころからでき始めます。

つまり、20代のスキンケアが、30代、40代のシミ状態を左右するのです。

紫外線対策を徹底するのはもちろんのこと、睡眠不足、喫煙、運動不足といった生活習慣は、なるべく早く完全しましょう。

もちろん、食生活も大事です。

シミ対策と言えばビタミンC。

赤ピーマン、黄ピーマン、レモン、ゆず、アセロラジュース、パセリなどを毎日摂取して、シミのできにくいお肌作りをしましょう!

もちろん20代だけでなく、30代、40代の方にも有効ですよ!!

今回のポイント

  • できたシミと、肌下に潜むシミとでは、ケアの方法が違う!
  • 生活改善でシミが作られにくいお肌に!