黄色くくすんだ顔、お肌の糖化が原因かも!

からだがコゲるって、どういうこと?

最近、毎月買って読んでいる女性誌で、「からだがコゲると老化する」といった記事を見かけるようになりました。

調べてみると、からだのコゲは、わたしたちの多くに当てはまっていて、お肌にもおそろしい症状を引き起こすことが分かったので、今回は詳しく解説しますね!

 

わたしたちが毎日食べているお米やパン、麺類といった炭水化物は糖質です。

適量を食べてきちんと分解されていれば、何も問題がないのですが、エネルギー源として使われずに体内に残ってしまった糖質は、たんぱく質と結合して「糖化たんぱく質」という物質になります。

料理を例にしますと、パンケーキを焼くとおいしそうな焦げ目がつきますよね?

これを専門用語で「メイラード反応」というのですが、これと同じ現象が体内でも起こっています。

体内にはさまざまなたんぱく質が存在していますが、なかでも美容に大切なのはコラーゲンやエラスチンです。

これらが糖化たんぱく質になってしまうと、お肌にハリをつくりだすといった本来の役割を失ってしまうばかりか、「AGEs」という最終糖化生成物に変わってしまうんです。

血糖値が高い方は、血流が悪い状態にありますが、これは血管に含まれているコラーゲンが糖化して硬い状態になっているからなんですって!

 

お肌がくすむそのワケは?

お肌の糖化が進むと、ハリが失われるだけでなく、肌の透明感がなくなって、黄ぐすみまで発生します。

黄ぐすみは真皮が変色している状態で、糖化たんぱく質が褐色になっているために発生します。

糖化たんぱく質が表皮にまでとどまると、ターンオーバーを乱して、シミの原因になったり、乾燥肌、敏感肌を引き起こしたりもします。

さらにやっかいなのは、糖化たんぱく質には、一度生成されたら分解されにくいという特徴があるため、糖化が原因で発生した肌トラブルも収まりにくくなっちゃうんです。

抗糖化コスメもいくつか発売されていますが、AGEsは体内にたまった老廃物なので、食べ物の力を利用して排出を促すといいでしょう。

効果的なのは、しょうが、どくだみ、よもぎ、レモンなどです。

 

糖化を防ぐための生活習慣

糖化は糖がたんぱく質と結合して起こる現象ですから、食べ物や飲み物から余分な糖分を摂取しないことが一番重要です。

お米やパンを食べるのが悪いというのではなく、問題は食事のバランスです。

野菜や海藻、豆類といったおかずもきちんと食べるように心がけましょう。

特に、食物繊維やビタミンCが多い食べ物は、糖化を防いでくれるはたらきがありますから、メニューに加えることをお忘れなく!

 

ゆっくり噛んで食べることも、糖化防止のために大切なことです。

炭水化物は噛む回数を増やすと、唾液に含まれている酵素がしっかりと分解してくれますから、今日から実践してみてください。

よく噛まないで食べると、ついつい、食べ過ぎてしまいますからね!

あと、食後のスイーツなど、甘いものを控えるというのも、言うまでもありません。

 

お肌をコゲさせないためには、食べ物だけでなく、飲み物にも注意が必要です。

スポーツドリンクは運動しているときには効果的ですが、糖分が非常に多く含まれていますから、日常的に飲むのは避けましょう!

ビールなんかも、糖質が入っていないタイプの商品を選ぶといいですね!

意外なのは、コーヒーです。

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砂糖を入れていないコーヒーには糖分が含まれていませんが、寝起きに飲むとカフェインが原因で、急激に血糖値が上昇してしまいます。

美肌を目指すなら、コーヒーが好きでも飲むのは食後にしましょう!

 

おススメのドリンクは、カモミールなどのハーブティーです。

ハーブティーには糖化を改善する効果も含まれていますし、血糖値の上昇を抑えてくれえます。

食前に飲むのが一番いいんだそうですよ!

 

今回のポイント

  • お肌のコゲは、誰にでも起こっている!
  • 血糖値の急上昇には注意を!