目の下のクマの種類と改善・消し方 寝不足だけが原因じゃない!

クマが目立つのは老化のサイン

寝不足が続くと目の下に表れる、いまいましいクマ。

クマには3種類あって、すべて寝不足が原因となって発生しているのではないんです。

ということは、クマのタイプ別に適切なケアをしないと、いつまでも症状がよくならないばかりか、くっきりと消えずに残るシミになってしまうこともあります。

今回は、3タイプのクマの特徴や発生する原因、ケア方法などを解説しますので、自分のクマがどのタイプかを知って、正しい「クマ退治」を実践しましょう!

青クマ

目の下の部分を引っ張ってみて、少し色が目立たなくなるようでしたら、それは青クマです。

目の周りには毛細血管があるのですが、血行が悪くなると血液の滞りが透けて見えて、このようなクマになるんです。

血行不良は冷え、睡眠不足、ストレス、パソコンやスマートフォンの使い過ぎが原因で発生します。

症状を改善するには、蒸しタオルで目のまわりをあたためるのが効果的。

ただし、皮膚はとても薄いですから、強い力でこするとシミができちゃいます。

軽く押しあてる感じでケアしてくださいね!

目が疲れたときに冷やしてしまう方がいますが、これはさらに血液の流れを悪くしてしまう行為ですので、絶対にNGですよ。

ほかにも、ビタミンKが配合されたアイクリームを塗ったり、半身浴などをしたりするのもおススメです。

寝る前は、ついついスマートフォンを見る時間が長くなっちゃいますが、クマを防ぐために、利用時間を短くするようにしてください。

色素沈着を起こしている茶クマ

目の下を引っ張ってみても、クマの色が薄くならない場合は茶クマと判断できます。

茶クマの原因は、摩擦などによって起きた色素沈着です。

眠かったりかゆみを感じたりしたら、目を擦ってしまいますよね?

このときに、皮膚がダメージを受けてメラニン色素が発生してしまうのです。

アイメイクを落とすときなんかも、強くこすってしまいがちですね。

まずは、こうした目の周りの皮膚にダメージを与えるクセをなくしましょう!

アイメイクはリムーバーをコットンに含ませて、吸い落とすようにしてふき取ってください。

色素沈着は、美白コスメで対処しましょう!

また、乾燥しやすい部分でもあるので、念入りに保湿することもお忘れなく。

美白コスメに関しては、「三大美容成分とは?話題の美容成分もしっかりマスター!」を参考にしてください。

老化が原因の黒クマ

鏡にクマを映してそのまま上を向いたとき、色が薄くなれば黒クマです。

このタイプのクマは、老化による脂肪の減少や筋肉のたるみ、先天的な体質(目の下の脂肪が少ない)などが原因となって発生します。

いつも以上に保湿をしっかり行なって、コラーゲンやヒアルロン酸が配合されたコスメを使って、お肌のハリを戻すようにしましょう。

コラーゲンがたくさん含まれた食べ物も摂って、内側からハリを作ることも心がけてくださいね。

また、からだがむくむと、クマが目立ってしまいますから、水分の摂りすぎには注意して、日ごろよりからだの冷えに注意しましょう。

病気が原因でできるクマもある

目の下は、さまざまな病気の症状が出る場所でもあります。

代表的なのは、鉄欠乏性貧血です。

体内の鉄分が不足するとヘモグロビンが不足して貧血となり、目の下に青いクマができます。

また、腎臓に疾患がある場合も、血液の浄化機能がうまくはたらかなくなり、血の巡りが悪くなってクマができやすくなりますし、肝機能が低下していることだって考えられます。

クマは単なる肌トラブルと安易にとらえず、長引く体調不良を感じたときは、すぐにお医者さんに診てもらってくださいね。

そして何よりも、若いうちからしっかりとエイジングケアを行なって、クマのできにくいお肌を目指してください。